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水の付く名字

読みの違いや表記の違いをすべて考慮すると、日本には約30万程度の姓があると言われています。
人数上位の姓には、古くから日本人の暮らしに密着していた「田」や「木」、「山」や「林」などが多く含まれますが、人々の生活になくてはならない「水」を含む姓も、もちろん数多く存在します。表記が同じでも様々な読み方があったり、同じ読みでも使う漢字が違ったり、日本語の奥深さを感じます。
「水」を含む名字や由来、ルーツ、おおまかな人数などを、分かる範囲でご紹介しましょう。

参考資料:名字由来net https://myoji-yurai.net/

水(みず,すい)
全国におよそ490人。石川県金沢市に地名があり、近年島根県に多く、特に出雲市に多数みられるそうです。
水廻 (すもうり)
全国におよそ10人。広島県にみられるそうです。
水洗(みずあらい)
全国におよそ160人。熊本県、神奈川県、福岡県などにみられるそうです。
一水( いちみず)
全国におよそ250人。宮崎県、兵庫県、埼玉県などにみられるそうです。
三水(さみず,みつみず)
全国におよそ140人。長野県、東京都、宮城県などにみられるそうです。
泗水(しすい,しみず)
全国におよそ20人。現熊本県である肥後国合志郡泗水発祥で、合志川の別称でもあり、熊本県、神奈川県などにみられるそうです。
万水(まんみず)
全国におよそ20人。茨城県、大阪府、山口県にみられるそうです。
萬水(まんすい)
全国におよそ10人。山口県にみられるそうです。
水気(みずき)
全国におよそ30人。大分県、東京都、愛知県にみられるそうです。
水氣(みずき)
全国におよそ10人。埼玉県にみられるそうです。
流水(りゅうすい,ながみ)
全国におよそ60人。北海道、大阪府、島根県などにみられるそうです。
水流 (つる,みずなが,みずながれ,みずりゅう,みずる,みながれ,すいりゅう)
全国におよそ2,400人。現鹿児島県である薩摩国出水郡水流村が起源で、薩摩地域にみられるそうです。
上水流(かみずる,かみづる,かみつる,かみすいりゅう,かみみずながれ,じょうすいりゅう)
全国におよそ770人。現鹿児島県である薩摩国出水郡上水流村が起源だそうです。
下水流(しもずる,しもづる,しもつる)
全国におよそ280人。現鹿児島県である薩摩国出水郡下水流村および現宮崎県である日向国諸県郡下水流村が起源だそうです。
杉水流(すぎずる,すぎつる)
全国におよそ140人。宮崎県にみられ、宮崎県えびの市が起源ともいわれるそうです。
柳水流(やなつる)
全国におよそ30人。宮崎県、兵庫県にみられるそうです。
富水流(とみずる)
全国におよそ30人。現宮崎県である日向発祥といわれています。
塩水流(しおずる)
全国におよそ20人。鹿児島県が起源で、現在、宮崎県などにみられるそうです。
西水流(にしつる,にしずる,にしづる)
全国におよそ200人。宮崎県、鹿児島県、愛知県などにみられるそうです。
大水流(おおずる)
全国におよそ40人。鹿児島県、神奈川県、大阪府などにみられるそうです。
中水流(なかずる,なかづる)
全国におよそ360人。鹿児島県、宮崎県、神奈川県などにみられるそうです。
小水流(こずる,こづる,こつる)
全国におよそ260人。現鹿児島県である薩摩が起源で、近年、鹿児島県大口市に多数みられるそうです。
桑水流(くわずる)
全国におよそ580人。現宮崎県である日向が起源。田にひく工作用の溝が語源で、近年、鹿児島県鹿児島市、宮崎県に多数みられるそうです。
提水流(さけずる,さげづる)
全国におよそ10人。福岡県にみられるそうです。
水流田(つるた)
全国におよそ10人。福岡県、鹿児島県にみられるそうです。
水流添(つるぞえ,つるぞい)
全国におよそ320人。現宮崎県である日向起源と言われ、近年、鹿児島県に多く特に姶良郡溝辺町麓に集中してみられるそうです。
水流薗(つるぞの)
全国におよそ20人。宮崎県、鹿児島県にみられるそうです。
水流園(つるぞの)
全国におよそ90人。宮崎県、鹿児島県、神奈川県などにみられるそうです。
水津 (みずつ,みずず,みず,みづ,みつ,すいづ,すいつ,すいず,みなづ,みなつ)
全国におよそ4,600人。東京都、埼玉県広域、神奈川県北部や山口県にみられるそうです。
如水( じょすい)
全国におよそ20人。水のように融合、青々としたという意味が語源で、大分県、栃木県などにみられるそうです。
法水(のりみず,ほうすい)
全国におよそ90人。東京都、福井県、茨城県などにみられるそうです。
永水(ながみず)
全国におよそ530人。福岡県、熊本県、神奈川県などにみられるそうです。
水永(みずなが,みすなが)
全国におよそ1,400人。現広島県東部である備後国甲奴郡水永村が起源で、近年宮崎県東臼杵郡門川町に多数みられるそうです。
魚水(うおみず)
全国におよそ40人。埼玉県、岐阜県、大阪府などにみられるそうです。
鶴水(つるみず)
全国におよそ120人。
福島県、宮崎県、宮城県などにみられるそうです。
水鳥(みずとり,みずどり,みづとり,みなとり)
全国におよそ1,300人。現岐阜県である美濃国大野郡水鳥村が起源といわれ、愛知県東部である三河地域に多数みられるそうです。
水鳥川(みとりかわ,みどりかわ)
全国におよそ230人。現千葉県である上総国長柄郡本納郷橘神社祠官家で千葉県に多く、特に茂原市に多数みられるそうです。
水鶏口(くいなぐち)
全国におよそ20人。現石川県の一部である能登発祥といわれ、石川県珠洲市、岐阜県などにみられるそうです。
水飼(みずかい,みづかい,みずがい)
全国におよそ360人。
牛水(うしみず)
全国におよそ190人。長崎県、福岡県、東京都などにみられるそうです。
馬水(まみず,うまみず)
全国におよそ70人。
水馬(みずま,みづま)
全国におよそ280人。 広島県、富山県、大阪府などにみられるそうです。
水亀(みずがめ)
全国におよそ10人。茨城県、東京都にみられるそうです。
亀水(かめみず,きすい,かめすい)
全国におよそ180人。大阪府、北海道、石川県などにみられるそうです。
本白水(もとしろみず)
全国におよそ290人。現鹿児島県東部である大隅が起源で、近年鹿児島県に多く特に鹿屋市白水町に集中してみられるそうです。
白水(しろみず,しろみす,しろず,しろうず,しろおず,しらみず,しらみす,しらうず,はくすい,しろす)
全国におよそ8,000人。現福岡県北部である筑前国那珂郡白水庄が起源で、福岡県にみられるそうです。
水白(みずしろ)
全国におよそ60人。富山県、北海道、東京都などにみられるそうです。
赤水(あかみず)
全国におよそ190人。現鹿児島県である薩摩、現宮崎県である日向、現熊本県である肥後、現三重県である伊勢、現新潟県である越後などの赤水が起源で、日本列島の西側に多数みられるそうです。
青水(あおみず,あおみ)
全国におよそ70人。千葉県、山口県にみられるそうです。
藍水(らんすい)
全国におよそ20人。大阪府、兵庫県、徳島県にみられるそうです。
水金(みずかね)
全国におよそ80人。広島県、兵庫県にみられるそうです。
金水(かなみず,かねみず,きんすい)
全国におよそ160人。奈良県、長崎県、熊本県などにみられるそうです。
銀水(ぎんすい)
全国におよそ10人。新潟県にみられるそうです。
黒水(くろみず)
全国におよそ270人。福岡県、宮崎県、埼玉県などにみられるそうです。
水黒(みずくろ)
全国におよそ50人。島根県、愛知県、山口県などにみられるそうです。
水頭 (みずがしら)
全国におよそ270人。九州を中心にみられるそうです。
水尻(みずしり,みずじり,みじり)
全国におよそ1,000人。青森県、岐阜県、広島県、北海道にみられ、アイヌ語で水の土地、という意味だそうです。
水尾(みずお,みお,みづお)
全国におよそ1,400人。現大阪府北部と兵庫県の一部である摂津国島下郡水尾庄ほか各地に同地名がみられるそうです。
水足(みずたり)
全国におよそ210人。現兵庫県南西部である播磨国加古郡水足村が起源で、近年熊本県に多数みられるそうです。
水清(みずせい)
全国におよそ30人。宮崎県、大阪府、鹿児島県にみられるそうです。
清水(しみず,しみす,しみづ,きよみず,せいすい)
全国におよそ536,000人。人数の多い名字ランキングでは20位前後です。
様々な流派がみられ、冷水湧出の地名で多くつけられたそうです。
清水頭(しみずがしら)
全国におよそ190人。青森県八戸市に多くみられるそうです。
清水川(しみずかわ,しみずがわ,きよみずかわ)
全国におよそ700人。秋田県、岩手県、北海道などに多くみられるそうです。
清水端(しみずばた)
全国におよそ190人。現岩手県南東部と北西部を除く地域である陸中国岩手郡西根村清水端が起源で、岩手県、青森県に多くみられるそうです。
清水嶋(しみずしま)
全国におよそ70人。宮城県、山形県、静岡県にみられるそうです。
清水島(しみずしま)
全国におよそ30人。現愛知県東部である三河、現福井県東部である越前、現富山県である越中に地名がみられ、近年宮城県、特に仙台市青葉区小松島に集中してみられるそうです。
清水石(しみずいし)
全国におよそ190人。現宮城県北中部と岩手県南東部である陸前起源といわれ、近年宮城県に多く、特に石巻市に多数みられるそうです。
清水畑(しみずはた,しみずばた)
全国におよそ180人。現福井県東部である越前国丹生郡平尾清水畑起源といわれ、近年岩手県に多く、特に岩手郡西根町田頭に集中してみられるそうです。
清水上(しみずがみ,しずがみ)
全国におよそ200人。現秋田県南部である羽後国平鹿郡に地名がみられ、近年岩手県一関市と宮城県登米郡東和町に多数みられるそうです。
清水平(しみずたいら)
全国におよそ10人。岐阜県にみられるそうです。
清水野(しみずの)
全国におよそ190人。現岩手県南東部と北西部を除く地域である陸中起源といわれ、近年、北海道、岩手県に多数みられるそうです。
清水谷(しみずや,しみずだに,しみずたに)
全国におよそ320人。様々な流派があるそうです。
清水田(しみずだ)
全国におよそ290人。現宮城県北中部と岩手県南東部である陸前国牡鹿郡清水田浜が起源で、近年、日本列島の東側に多数みられるそうです。
清水目(しみずめ)
全国におよそ630人。現福島県、宮城県、岩手県、青森県を含む四県の太平洋側である陸奥国北郡甲地村清水目が起源で、青森県上北郡東北町などに多数みられるそうです。
清水口(しみずぐち)
全国におよそ300人。現長野県である信濃起源ともいわれますが、はっきりとした出自は不明で、岐阜県や長野県に多数みられるそうです。
清水井(しみずい)
全国におよそ70人。現宮城県北中部と岩手県南東部である陸前発祥といわれています。
眞清水(ましみず)
全国におよそ10人。京都府にみられるそうです。
真清水(ましみず)
全国におよそ10人。佐賀県にみられるそうです。
冷清水(ひやしみず)
全国におよそ80人。現秋田県北部である羽後国山本郡に地名があり、近年青森県三戸郡田子町に多数みられるそうです。
長清水(ながしみず)
全国におよそ10人。大阪府にみられるそうです。
岩清水(いわしみず)
全国におよそ620人。現岩手県南東部と北西部を除く地域である陸中国紫波郡岩清水村が起源で、近年岩手県盛岡市ほか紫波郡に多数みられるそうです。
石清水(いわしみず)
全国におよそ20人。石清水八幡神職家だそうです。
土清水(としみず,つちしみず)
全国におよそ40人。北海道、埼玉県、石川県などにみられるそうです。
北清水(きたしみず)
全国におよそ40人。京都府、神奈川県、福井県などにみられるそうです。
今清水(いましみず)
全国におよそ240人。現新潟県である越後国頸城郡今清水村が起源で、近年長野県に多く、特に飯山市豊田に集中してみられるそうです。
古清水(こしみず)
全国におよそ370人。現長野県である信濃起源ともいわれ、近年長野県に多く、特に南佐久郡小海町千代里に集中してみられるそうです。
上清水(うえしみず,かみしみず)
全国におよそ40人。現鹿児島県東部である大隅発祥といわれ、近年鹿児島県に多く、特に鹿屋市川西町に集中してみられるそうです。
中清水(なかしみず)
全国におよそ130人。滋賀県、大阪府、岩手県などにみられるそうです。
下清水(したしみず)
全国におよそ140人。現鹿児島県東部である大隅起源といわれ、近年鹿児島県に多く、特に鹿屋市川西町に集中してみられるそうです。
柳清水(やなしみず)
全国におよそ50人。現岩手県南東部と北西部を除く地域である陸中発祥といわれ、近年岩手県に多く、特に九戸郡種市町中野に集中してみられるそうです。
平清水(ひらしみず)
全国におよそ120人。現山形県の広域である羽前国村山郡平清水村が起源であり、近年山形市に多数みられるそうです。
高清水(たかしみず)
全国におよそ860人。現宮城県北中部と岩手県南東部である陸前国栗原郡高清水村が起源だそうです。
大清水(おおしみず)
全国におよそ550人。現福島県、宮城県、岩手県、青森県を含む四県の太平洋側である陸奥国二戸郡大清水村が起源で、近年、岩手県九戸郡軽米町などに多数みられるそうです。
小清水(こしみず,こきよみず,こそず,おしみず)
全国におよそ4,800人。現山梨県である甲斐国巨摩郡の有名氏族、清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)武田氏流、「輿水」氏と起源を同じくするそうです。
輿水(こしみず,こすい,こうみず,こうすい,はやみず,よしみず,よみず,ようすい)
全国におよそ2,800人。現山梨県である甲斐国巨摩郡の有名氏族、清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)武田氏流と起源を同じくするそうです。
興水(こしみず)
全国におよそ50人。北海道、千葉県、東京都などにみられるそうです。
腰水(こしみず)
全国におよそ30人。山梨県、愛知県にみられるそうです。
越水(こしみず,おすい,えつみず)
全国におよそ1,600人。「輿水」と起源をともにし、神奈川県に多数みられるそうです。
水越(みずこし,みずおち,みずこえ,みずごえ,みずごし,みづこし,みなこし,みつこし)
全国におよそ13,500人。石川県加賀、富山県越中、岩手県陸前、大阪府摂津、東京都、埼玉県広域、神奈川県武蔵などにみられるそうです。
水落(みずおち,みずち,みづおち,すいらく,みずおとし)
全国におよそ8,300人。兵庫県但馬、広島県安芸、福岡県筑後、大阪府摂津、埼玉県、神奈川県武蔵などにみられるそうです。
落水(おちみず)
全国におよそ270人。長崎県、大阪府、鹿児島県などにみられるそうです。
天水(あまみず,てんみず,てんすい)
全国におよそ350人。神奈川県、宮崎県、北海道などにみられるそうです。
水田(みずた,すいた,みずだ,みづた,すいでん)
全国におよそ27,100人。岡山県備前、福岡県筑後、大阪府摂津にみられるそうです。
落水田(おちみずた)
全国におよそ40人。現鹿児島県東部である大隅発祥といわれ、近年特に姶良郡牧園町万膳に集中してみられるそうです。
水小田(みずこだ)
全国におよそ30人。三重県、大阪府、鹿児島県にみられるそうです。
田水(たみず)
全国におよそ320人。大阪府、宮崎県、兵庫県などにみられるそうです。
仁田水(にたみず)
全国におよそ80人。現熊本県である肥後国阿蘇郡仁田水村が起源で、阿蘇文書に記述されており、熊本県阿蘇地域に多数みられるそうです。
二田水(にたみず)
全国におよそ200人。現福岡県の一部と大分県北部である豊前起源といわれ、田川地域に多数みられるそうです。
湯水(ゆみず)
全国におよそ30人。埼玉県、東京都、兵庫県などにみられるそうです。
温水(ぬくみず,あつみ,あつみず,おんすい,ぬくみ,ぬるみず)
全国におよそ1,100人。神奈川県相模国愛甲郡温水村が起源ですが、近年、都城市など宮崎県にみられるそうです。
暖水(だんすい)
全国におよそ100人。南関東に多数みられるそうです。
冷水(ひやみず,しみず,りょうみ,れいすい)
全国におよそ1,700人。現和歌山県と三重県南部である紀伊国名草郡冷水浦、現鹿児島県である薩摩国鹿児島郡冷水、薩摩郡冷水等が起源だそうです。
寒水(そうず)
全国におよそ170人。鹿児島県や大分県などの地名が起源で、語源は清水等の湧き出る川、ということです。
寒水山(そうずやま)
全国におよそ10人。鹿児島県にみられるそうです。
水取(もんどり)
全国におよそ190人。水取造、水取連、水取朝臣、水取宿禰などの子孫で、日本列島の西側にみられるそうです。
水掫 (もんどり,みずとり)
全国におよそ120人。「水取」氏と同様、現奈良県である大和が起源で、五條市など奈良県に多数みられるそうです。
水渓(みずたに)
全国におよそ40人。愛知県にみられるそうです。
水溪(すいけい,みずたに)
全国におよそ20人。愛知県、三重県にみられるそうです。
里水(さとみ)
全国におよそ10人。島根県、徳島県にみられるそうです。
水喰(みずはみ)
全国におよそ20人。青森県にみられるそうです。
水呑(みずのみ)
全国におよそ20人。広島県に見られる名字で、かつて暴れ川として猛威を振るった芦田川の治水において、協力者として貢献した百姓たちに与えられた姓だそうです。
味水(みすい)
全国におよそ90人。宮城県、埼玉県、神奈川県などにみられるそうです。
甘水(あまみず,うすい)
全国におよそ30人。福岡県、大阪府、熊本県にみられるそうでです。
苦水(くみず)
全国におよそ10人。岡山県にみられるそうです。
水出(みずいで,みずいて,みなで,みづいで,みづで,みずで,すいで,いずみ)
全国におよそ1,700人。現長野県である信濃国小県郡水出村が起源で、群馬県吾妻郡吾妻町に多数みられるそうです。
出水(でみず,ですい,いずみ,いみず,いでみ,いでみず,いですい)
全国におよそ5,400人。京都南部である山城国相楽郡出水庄が起源で、鹿児島県薩摩、宮崎県にもみられるそうです。
下出水(しでみず,しもいずみ)
全国におよそ70人。鹿児島県、兵庫県、東京都などにみられるそうです。
大出水(おおいでみず,おおでみず)
全国におよそ190人。現宮崎県である日向が起源で、宮崎県、特に小林市南西方に多くみられるそうです。
小出水(こいずみ,こいでみず)
全国におよそ370人。現鹿児島県である薩摩が起源で、特に姶良郡姶良町平松に集中してみられるそうです。
平出水(ひらいずみ)
全国におよそ60人。鹿児島県、東京都、兵庫県などにみられるそうです。
出水田(いずみだ)
全国におよそ300人。現鹿児島県である薩摩起源といわれ、鹿児島県鹿屋市に多数みられるそうです。
出水澤(いづみさわ,いずみさわ)
全国におよそ20人。千葉県、神奈川県、鹿児島県にみられるそうです。
出水沢(いずみさわ,いづみさわ)
全国におよそ70人。現鹿児島県東部である大隅発祥といわれ、特に肝属郡東串良町岩弘に集中してみられるそうです。
水車(すいしゃ)
全国におよそ110人。岩手県、千葉県、東京都などにみられるるそうです。
泉水(いずみ,いずみすい,いずみみず,せんすい,せんずい)
全国におよそ3,500人。千葉県上総国夷隅郡泉水村が起源で、千葉県上総地域にみられるそうです。
水品(みずしな,みしな)
全国におよそ1,200人。新潟県越後国頸城郡水科村が起源だそうです。
水速(みはや)
全国におよそ10人。東京都、兵庫県にみられるそうです。
速水(はやみ,はやみず)
全国におよそ10,500人。愛知県に多くみられるそうです。
早水(はやみず,はやみ)
全国におよそ2,200人。現滋賀県である近江国浅井郡速水郷が起源だそうです。
水主(みずし,みずぬし,かこ,もんとり,もとり,もんど)
全国におよそ300人。水主直(古代の地方豪族である尾張氏族)の子孫で、日本列島の西側にみられるそうです。
水主川(かこがわ,なすかわ)
全国におよそ90人。現広島県西部である安芸国高宮郡狩留家邑狩小川発祥といわれ、広島県に多数みられるそうです。
水垂(みずたれ)
全国におよそ110人。大阪府、東京都、鹿児島県などにみられるそうです。
垂水(たるみ,たるみず,たれみず,たれすい)
全国におよそ2,600人。現大阪府北部と兵庫県の一部である摂津国豊島郡垂水村が起源だそうです。
東垂水(ひがしたるみず)
全国におよそ420人。現兵庫県南西部である播磨国明石郡東垂水村が起源で、近年、鹿児島県に多く特に川辺郡知覧町西元に集中してみられるそうです。
西垂水(にしたるみず)
全国におよそ280人。現兵庫県南西部である播磨国明石郡西垂水村が起源で、近年、鹿児島県に多く特に川辺郡知覧町西元に集中してみられるそうです。
東水(ひがしみず)
全国におよそ10人。岐阜県にみられるそうです。
西水(にしみず,すがい)
全国におよそ300人。「酉水」と起源をともにし、現大分県中南部である豊後起源と言われ、近年大分県に多く特に臼杵市望月に集中してみられるそうです。
酉水(すがい)
全国におよそ30人。「西水」と語源をともにし、現大分県中南部である豊後起源と言われ、近年大分県速見郡などにみられるそうです。
水西(みずにし)
全国におよそ30人。大阪府、広島県にみられるそうです。
北水(きたみず)
全国におよそ50人。神奈川県、茨城県、京都府などにみられるそうです。
南水(なんすい)
全国におよそ20人。兵庫県にみられるそうです。
水迫(みずさこ,みずはく)
全国におよそ690人。鹿児島県、大阪府、東京都などにみられるそうです。
迫水(さこみず)
全国におよそ190人。鹿児島県、兵庫県にみられるそうです。
水牧(みずまき)
全国におよそ180人。現富山県である越中国砺波郡水牧村が起源で、近年富山県小矢部市などに多数みられるそうです。
牧水(まきみず)
全国におよそ10人。埼玉県、千葉県にみられるそうです。
水樹(みずき)
全国におよそ10人。関連姓は「水木」で、新田氏族。上野国新田郡世良田に三ツ木の地名もみられるそうです。
木水(きみず,きすい)
全国におよそ430人。「生水」と起源をともにし、現石川県である加賀起源とも言われ、近年福井県に多く特に鯖江市下新庄町に集中してみられるそうです。
水木(みずき,みづき)
全国におよそ4,800人。
花水木(はなみずき)
全国におよそ10人。東京都にみられるそうです。
花水(はなみず)
全国におよそ330人。新潟県、東京都、大分県などにみられるそうです。
草水(くさみず,くそうず)
全国におよそ310人。草水油、つまり石油のことを指すといわれ、新潟県新津市に地名があります。
水草(みずくさ,みずぐさ)
全国におよそ470人。愛知県、広島県、東京都などにみられるそうです。
水芦(みずあし)
全国におよそ90人。長崎県、千葉県、東京都などにみられるそうです。
水蘆(みずあし)
全国におよそ10人。長崎県にみられるそうです。
水根(みずね)
全国におよそ100人。北海道、岐阜県、青森県などにみられるそうです。
水茎(みずぐき)
全国におよそ10人。新潟県にみられるそうです。
水杉(みずすぎ)
全国におよそ520人。岡山県、兵庫県、大阪府などにみられるそうです。
杉水(すぎみず)
全国におよそ150人。熊本県にみられ、宮崎県えびの市がルーツとも言われているそうです。
水楢(みずなら)
全国におよそ50人。栃木県、埼玉県、広島県にみられるそうです。
水林(みずばやし)
全国におよそ680人。北海道、富山県、東京都などにみられるそうです。
水森(みずもり)
全国におよそ430人。北海道、東京都、滋賀県などにみられるそうです。
森水(もりみず)
全国におよそ70人。鹿児島県、宮城県、神奈川県などにみられるそうです。
水葉(みずは)
全国におよそ40人。東京都、富山県、大阪府にみられるそうです。
稲水(いねみず)
全国におよそ10人。広島県にみられるそうです。
水畑(みずはた)
全国におよそ730人。岡山県、兵庫県、岐阜県などにみられるそうです。
水穂(みずほ)
全国におよそ60人。兵庫県、大阪府、和歌山県などにみられるそうです。
水株(みずかぶ)
全国におよそ60人。石川県、東京都、北海道などにみられるそうです。
利水(としみず)
全国におよそ40人。鹿児島県、東京都、兵庫県にみられるそうです。
水利(みずとし)
全国におよそ10人。兵庫県にみられるそうです。
水阪(みずさか,みづさか)
全国におよそ130人。大阪府、奈良県にみられるそうです。
水坂(みずさか,みづさか)
全国におよそ130人。広島県、大阪府、北海道などにみられるそうです。
水窪(みずくぼ)
全国におよそ80人。現宮崎県である日向発祥ともいわれ、近年、鹿児島県姶良郡栗野町に多数みられるそうです。
水久保(みずくぼ)
全国におよそ300人。現宮崎県である日向起源とも言われ、宮崎県都城市に多数みられるそうです。
水保(みずやす)
全国におよそ10人。現東京都、埼玉県広域、神奈川県北部である武蔵、現新潟県である越後、現滋賀県である近江などに地名があり、近年宮崎県にみられるそうです。
水位(みずい)
全国におよそ10人。鹿児島県にみられるそうです。
水分(みくまとり,すいぶん,みくまり,みなわけ,みまくり,みずわけ)
全国におよそ70人。大阪府東部である河内国石川郡水分邑発祥ともいわれる古代氏族で、水を分け配る神聖な仕事の職掌を意味するそうです。
水雲(みずも)
全国におよそ20人。熊本県にみられるそうです。
雨水(うすい,うみず,あまみず)
全国におよそ70人。東京都、鹿児島県、沖縄県にみられるそうです。
雪水(ゆきみず)
全国におよそ10人。熊本県にみられるそうです。
余水(よみず,よすい)
全国におよそ20人。茨城県にみられるそうです。
洪水(こうずい)
全国におよそ130人。兵庫県姫路市と京都府京都市に多数みられ、広島県に流れる芦田川に由来するそうです。
かつて、芦田川は酷い暴れ川で、私財を投げ打ち治水を成功させた村民の代表が、その功績として藩主から洪水の姓を賜ったのが始まりである、といわれています。
漏水(もりみず)
全国におよそ10人。福井県にみられるそうです。
水漏(みずもり,みもり)
全国におよそ70人ということです。
笠水(かさみず)
全国におよそ10人。兵庫県にみられるそうです。
笠水上(かさみずがみ)
全国におよそ210人。現岩手県南東部と北西部を除く地域である陸中起源といわれ、特に岩手県九戸郡種市町中野に集中してみられるそうです。
水上(みずかみ,みずがみ,みずうえ,みなかみ,みながみ,みづかみ,みかみ,みぞかみ,すいじょう)
全国におよそ35,000人。現山梨県である甲斐国山梨郡水上が起源だそうです。
上水(あげみず,うえみず,うわみず,かみみず,かんみず)
全国におよそ520人。長野県、宮崎県、北海道などにみられるそうです。
中水(なかみず)
全国におよそ650人。鹿児島県、兵庫県、埼玉県などにみられるそうです。
下水(しもみず)
全国におよそ10人。京都府にみられるそうです。
水下(みずした)
全国におよそ650人。北海道、広島県、愛知県などにみられるそうです。
樽水(たるみず)
全国におよそ90人。長崎県、鹿児島県、徳島県などにみられるそうです。
上水樽(かみみずたる)
全国におよそ100人。現鹿児島県である薩摩起源と言われ、特に鹿児島市下福元町に集中してみられるそうです。
上水口(うえみずぐち,かみみずぐち,かみなくち)
全国におよそ130人。現鹿児島県である薩摩起源といわれ、鹿児島県を始め日本列島の西側に分布しているそうです。
水口(みずぐち,みずくち,みなぐち,みなくち,みづぐち)
全国におよそ33,900人。鯖江藩の士族にみられるそうです。
生水口(しょうずぐち)
全国におよそ40人。石川県、埼玉県にみられるそうです。
水ノ上(みずのうえ,みのかみ)
全国におよそ310人。現愛知県である尾張が起源で、近年広島県に多く、特に尾道市高須町に集中してみられるそうです。
水之江(みずのえ)
全国におよそ340人。九州北部に多く、特に大分県豊後高田市水崎に集中してみられるそうです。
水の江・水ノ江(みずのえ,みなのえ)
全国におよそ240人。現佐賀県と長崎県である肥前起源といわれ、近年福岡県北部である筑前地域に多数みられるそうです。
水江(みずえ,みずのえ)
全国におよそ1,900人。現佐賀県と長崎県である肥前国佐賀郡水江村が起源だそうです。
江水(えみず)
全国におよそ190人。神奈川県、山口県、千葉県などにみられるそうです。
掛水(かけみず)
全国におよそ1,800人。高知県吾川郡仁淀川町が起源で、高知県や愛媛県、大阪府にみられるそうです。安徳天皇のもとに樋を掛けて水を引いたことにより下賜されたという伝説も残っています。
水科(みずしな)
全国におよそ650人。現新潟県である越後国頸城郡水科村が起源だそうです。
野水(のみず,のみ,のすい)
全国におよそ1,200人。新潟県越後が起源と言われており、新潟県三条市に多数みられるそうです。
水野尾(みずのお)
全国におよそ50人。現福島県、宮城県、岩手県、青森県を含む四県の太平洋側である陸奥、現神奈川県である相模の水野尾邑が起源だそうです。
水野上(みずのかみ,みずのうえ)
全国におよそ90人。現愛知県である尾張国山田郡水野上御厨が起源で、近年広島県福山市や呉市に多数みられるそうです。
水野倉(みずのくら)
全国におよそ10人。現長野県である信濃発祥といわれ、長野市などにみられるそうです。
水野谷(みずのたに,みずのや)
全国におよそ1,600人。現福島県東半と宮城県南部である磐城国石城郡水野谷村が起源だそうです。
水野(みずの,みすの,みづの)
全国におよそ175,000人。人数の多いランキングでは100位前後です。
江戸時代の大名家のひとつである水野家は、現愛知県である尾張国春日井郡水野が起源だそうです。
水埜(みずの)
全国におよそ170人。「水野」と同じ起源で、兵庫県に多く特に加古川市西神吉町鼎に集中してみられるそうです。
水納(みずの,すいとう)
全国におよそ50人。「水野」と同じ語源だそうです。
水嚢(みずの)
全国におよそ20人。「水野」と同じ語源だそうです。
立水(たちみず,たてみず)
全国におよそ30人。山口県、熊本県、大分県にみられるそうです。
横水(よこみず)
全国におよそ270人。長野県、愛知県、埼玉県などにみられるそうです。
水真(みずま)
全国におよそ50人。大阪府にみられるそうです。
真水(しみず,ますい,まみず)
全国におよそ290人。新潟県、東京都、愛知県などにみられるそうです。
眞水(しみず,まみず)
全国におよそ40人。東京都、埼玉県、神奈川県などにみられるそうです。
松水(まつみず)
全国におよそ110人。福岡県、千葉県、滋賀県などにみられるそうです。
水松(みずまつ)
全国におよそ90人。岡山県、大阪府、広島県にみられるそうです。
水竹(みずたけ)
全国におよそ390人。福島県、佐賀県、東京都などにみられるそうです。
竹水(たけみず)
全国におよそ10人。茨城県にみられるそうです。
菊水(きくすい)
全国におよそ300人。鹿児島県、兵庫県、広島県などにみられるそうです。
戸水(とみず)
全国におよそ430人。石川県、北海道、東京都などにみられるそうです。
水戸(みと,みずと,みずべ)
全国におよそ9,500人。広島県安芸、茨城県常陸などにみられるそうです。
水戸屋(みとや)
全国におよそ20人。屋号名字で、秋田県、北海道などにみられるそうです。
水戸部(みとべ,みずとべ,みなとべ)
全国におよそ2,600人。現宮城県である陸前国が発祥で、現東京都、埼玉県広域、神奈川県北部である武蔵などにもみられ、近年、山形県天童市、新潟県、関東地方に多数みられるそうです。
水戸谷(みとたに)
全国におよそ20人。現秋田県南部である羽後発祥といわれているそうです。
水戸路(みとじ)
全国におよそ40人。三重県である伊勢発祥といわれ、三重県にみられるそうです。
水戸口(みとぐち)
全国におよそ60人。現鳥取県である因幡発祥といわれ、特に鳥取市賀露町北に集中してみられるそうです。
水戸田(みとだ)
全国におよそ20人。現富山県である越中国射水郡水戸田邑発祥といわれ、近年富山県新湊市などにみられるそうです。
水戸岡(みとおか)
全国におよそ70人。現岡山県南東部である備前発祥ともいわれ、近年岡山県に多く、特に倉敷市山地に集中してみられるそうです。
水戸川(みとかわ,みとがわ)
全国におよそ380人。現広島県東部である備後起源ともいわれ、近年尾道市に多数みられるそうです。
水戸瀬(みとせ)
全国におよそ130人。現秋田県南部である羽後起源といわれ、近年秋田市土崎港に多くみられるそうです。
水戸辺(みとべ,みずとべ,みなとべ)
全国におよそ2,600人。現宮城県である陸前国が発祥。現京都府の日本海側である丹後の有名氏族にあり、現東京都、埼玉県広域、神奈川県北部である武蔵などにもみられ、近年、山形県天童市、新潟県、関東地方に多数みられるそうです。
水戸野(みとの)
全国におよそ20人。現岐阜県である美濃国加茂郡水戸野邑発祥といわれるそうです。
水戸井(みとい)
全国におよそ40人。現広島県西部である安芸発祥といわれ、近年広島県、大阪府などにみられるそうです。
大水戸(おおみと)
全国におよそ10人。岐阜県にみられるそうです。
志水(しみず,しすい,しみす,しみづ )
全国におよそ14,300人。現東京都、埼玉県広域、神奈川県北部である武蔵が起源だそうです。
水吐(みずはき)
全国におよそ30人。北海道にみられるそうです。
水間(みずま,みづま,みま)
全国におよそ5,100人。全国にみられるそうです。
間水(まみず)
全国におよそ20人。鳥取県、島根県にみられるそうです。
水和(みずわ)
全国におよそ40人。富山県、新潟県、兵庫県にみられるそうです。
和水(わみず)
全国におよそ10人。兵庫県にみられるそうです。
増水(ますみず)
全国におよそ130人。鹿児島県、兵庫県、福岡県などにみられます。
水増(みずます)
全国におよそ20人。宮崎県にみられるそうです。
長水(ちょうずい,ながみず)
全国におよそ220人。福島県、奈良県、北海道などにみられるそうです。
水長(みずなが)
全国におよそ380人。広島県、滋賀県、山口県などにみられるそうです。
水細(みずぼそ)
全国におよそ20人。大阪府、和歌山県にみられるそうです。
細水(ほそみず)
全国におよそ210人。神奈川県、京都府、東京都などにみられるそうです。
先水(せんすい)
全国におよそ20人。大阪府、兵庫県、岡山県にみられるそうです。
内水(うちみず,うつみず)
全国におよそ100人。三重県、大阪府、宮城県などにみられるそうです。
正水(まさみず)
全国におよそ40人。富山県、滋賀県、大阪府にみられるそうです。
逆水(さかみず)
全国におよそ20人。「酒見」と同じ語源で、現兵庫県南西部である播磨国賀茂郡酒見郷が起源だそうです。
重水(しげみず)
全国におよそ480人。鹿児島県、福岡県、神奈川県などにみられるそうです。
水道(みずみち,すいどう)
全国におよそ140人。石川県、大阪府、北海道などにみられるそうです。
水香(すいこう,みずか)
全国におよそ20人。岩手県、大阪府、岡山県にみられるそうです。
香水(かすい)
全国におよそ210人。現滋賀県である近江起源と言われ、滋賀県に多く、特に長浜市川道町に集中してみられるそうです。
水向(みずむかい,すいこう)
全国におよそ140人。岐阜県、長野県、愛知県などにみられるそうです。
水谷(みずたに,みずがい,みずや,みづたに,みずのや,すいたに)
全国におよそ89,400人。福島県東半と宮城県南部である磐城国石城郡水谷村が起源だそうです。
水谷川(みやがわ)
人数は不明。興福寺還俗華族水谷川家は摂家流近衛家分家だそうです。
谷水(たにみず)
全国におよそ2,000人。三重県志摩郡浜島町に多数みられるそうです。
水島(みずしま,みづしま)
全国におよそ22,400人。現石川県である加賀、現岡山県西部である備中、現京都府北西部と兵庫県東部である丹波に名流があるそうです。
水嶋(みずしま,みがしま,みじしま,みづしま)
全国におよそ5,500人。現石川県である加賀、現岡山県西部である備中、現京都府北西部と兵庫県東部である丹波に名流があるそうです。
水本(みずもと,みづもと)
全国におよそ16,000人。現東京都、埼玉県広域、神奈川県北部である武蔵、現福井県東部である越前などにみられるそうです。
本水(もとみず)
全国におよそ60人。岡山県、埼玉県、京都府などにみられるそうです。
入水(いりみず)
全国におよそ80人。山形県高畠町、山口県美祢市などに同地名がみられ、流水の流入口などが由来で、大阪府、宮崎県、宮城県などにみられるそうです。
水入(みずいり)
全国におよそ50人。広島県、東京都にみられるそうです。
坂水(さかみず)
全国におよそ140人。神奈川県、宮城県、東京都などにみられるそうです。
水井(みずい)
全国におよそ4,400人。現京都府北西部と兵庫県東部である丹波の豪族で、長州藩、現岡山県北東部である美作、現長野県である信濃等にみられるそうです。
淺水(あさみず)
全国におよそ10人。群馬県、岩手県にみられるそうです。
浅水(あさみず,あさみ,せんすい)
全国におよそ2,200人。現福島県、宮城県、岩手県、青森県を含む四県の太平洋側である陸奥国三戸郡浅水村が起源で、関東や、岩手県、青森県、北海道に多いそうです。
深水(ふかみ,ふかみず,ふかみづ,ふこうず,しんすい,しみず)
全国におよそ4,100人。現福岡県の一部と大分県北部である豊前国下毛郡深水庄、ほか現熊本県である肥後が起源だそうです。
水深(すいしん,みずふか)
全国におよそ20人。
恋水(こいみず)
全国におよそ40人。兵庫県神戸市などに多数みられるそうです。
愛水(あみず,えみ)
全国におよそ10人。大阪府、奈良県にみられるそうです。
美水(よしみず)
全国におよそ40人。北海道、東京都にみられるそうです。
芳水(よしみず)
全国におよそ10人。奈良県にみられるそうです。
水音(みずね)
全国におよそ10人。福岡県にみられるそうです。
水琴(みこと)
全国におよそ10人。広島県にみられるそうです。
用水(ようすい)
全国におよそ40人。東京都、千葉県、富山県などにみられるそうです。
射水(いみず)
全国におよそ120人。現富山県である越中国射水郡が起源で、北海道に多数みられるそうです。
大水(おおみず,おおみ)
全国におよそ2,000人。青森県三戸郡階上町金山沢、愛知県豊田市小田木町がルーツ。青森県津軽郡平内町や愛知県に多数みられ、洪水や大水のでた地域が語源だそうです。
水中(みずなか)
全国におよそ150人。広島県、愛媛県、青森県などにみられるそうです。
小水(こみず)
全国におよそ410人。福岡県、神奈川県などにみられるそうです。
水村(みずむら,みすむら,みづむら,みむら)
全国におよそ8,300人。現東京都、埼玉県広域、神奈川県北部である武蔵金沢藩にみられ、近年、埼玉県に多数みられるそうです。
堀水(ほりみず)
全国におよそ470人。静岡県、山梨県、東京都などにみられる。
水元(みずもと,みずみと,みなもと)
全国におよそ4,200人。宮崎県に多数みられる。
水門(すいもん,みもん)
全国におよそ420人。各地の水門の地名より起源とも言われるが、はっきりとした出自は不明で、近年、高岡市など富山県に多数みられるそうです。
源水(げんすい)
全国におよそ50人。兵庫県、大阪府にみられるそうです。
元水(もとみず)
全国におよそ120人。宮崎県、東京都、静岡県などにみられるそうです。
原水(はらみず)
全国におよそ160人。北海道、兵庫県、鹿児島県などにみられるそうです。
水原(みずはら,すいばら)
全国におよそ4,900人。現茨城県である常陸国行方郡水原村が起源といわれているそうです。
福水(ふくみず,ふくみ,ふくすい)
全国におよそ770人。兵庫県、千葉県、東京都などにみられるそうです。
吉水(よしみず,よしみ,きちすい)
全国におよそ4,200人。現栃木県である下野国安蘇郡吉水村が起源であるといわれています。
水吉(みずよし)
全国におよそ270人。新潟県、東京都、熊本県などにみられるそうです。
豊水(とよみず)
全国におよそ30人。愛媛県、栃木県、東京都などにみられるそうです。
水冨(みずとみ)
全国におよそ20人。愛知県、京都府、大阪府にみられるそうです。
水富(みずとみ)
全国におよそ10人。石川県にみられるそうです。
富水(とみみず,とみず)
全国におよそ130人。北海道、石川県、山形県などにみられるそうです。
冨水(とみみず,とみず)
全国におよそ60人。石川県、北海道、栃木県などにみられるそうです。
水俣(みなまた,みずまた)
全国におよそ210人。鹿児島県、熊本県、福岡県などにみられるそうです。
水穴(みずあな)
全国におよそ40人。岩手県、神奈川県、大阪府などにみられるそうです。
穴水(あなみず,あなみ)
全国におよそ1,100人。現長野県である信濃が起源で、山梨県に多数みられるそうです。
水内(みずうち,みずない,みなうち,みない,みづうち,みのち)
全国におよそ2,600人 。現岡山県西部である備中国下道郡水内庄が起源で、現長野県である信濃も起源のひとつだそうです。
小水内(こみずない,こみずうち)
全国におよそ160人。現岩手県南東部と北西部を除く地域である陸中起源といわれ、近年岩手県に多く、特に遠野市青笹町に集中してみられるそうです。
水岡(みずおか)
全国におよそ1,300人。千葉県館山市に地名がみられ、日本列島の東側に多いそうです。
水関(みずせき)
全国におよそ350人。愛媛県、大阪府、東京都などにみられるそうです。
関水(せきみず,せきすい)
全国におよそ1,300人。流水などをせき止めるために作った土手などが語源だそうです。
船水(ふなみず,ふなみす,ふなみ,ふねみず,ふねみ)
全国におよそ2,600人。現青森県の西半部である津軽地域に多数みられるそうです。
水船(みずふね,みずふな)
全国におよそ580人。京都府や大阪府、兵庫県など西日本に多くみられるそうです。
水舟(みずふね)
全国におよそ40人。岡山県、福岡県にみられるそうです。
舟水
全国におよそ20人。北海道、秋田県、神奈川県にみられるそうです。
水舩(みずふね)
全国におよそ20人。愛知県、滋賀県、大阪府にみられるそうです。
舩水(ふなみず)
全国におよそ20人。北海道、青森県、愛知県にみられるそうです。
城水(しろみず)
全国におよそ150人。白水と同様、現福岡県北部である筑前が起源で、近年福岡県春日市に多数みられるそうです。
水城(すいじょう,みずしろ,みずき)
全国におよそ2,100人。現福岡県北部である筑前国御笠郡水城村が起源で、唐と新羅の攻撃に備えたものという説もあり、福岡県南部である筑後地域、東京都、長野県、神奈川県にみられるそうです。
水堀(みずほり,みずぼり)
全国におよそ280人。岩手県、青森県、埼玉県などにみられるそうです。
政水(まさみず)
全国におよそ20人。兵庫県、広島県、山口県にみられるそうです。
水民(みずたみ)
全国におよそ30人。神奈川県、福岡県、熊本県にみられるそうです。
水治(みずじ)
全国におよそ10人。富山県にみられるそうです。
水国(みずくに)
全国におよそ70人。広島県、山口県、愛知県などにみられるそうです。
水屋(みずや)
全国におよそ30人。現和歌山県と三重県南部である紀伊熊野の豪族だそうです。
倉水(くらみず)
全国におよそ80人。青森県、北海道、東京都などにみられるそうです。
水地(すいち,みずち,すいじ)
全国におよそ230人。現大分県中南部である豊後、現和歌山県と三重県南部である紀伊が起源で、近年山梨県や愛媛県に多数みられるそうです。
水郡(にごおり,にごり,みずごおり)
全国におよそ60人。大阪府富田林市などにみられるそうです。
垣水(かきみず)
全国におよそ30人。
水垣(みずがき)
全国におよそ660人。現京都南部である山城起源とも言われ、近年兵庫県や関東に多数みられるそうです。
水町(みずまち,みづまち)
全国におよそ2,600人。現福岡県の一部と大分県北部である豊前起源とも言われ、近年福岡県南部である筑後地域に多数みられるそうです。
水場(みずば)
全国におよそ230人。広島県、福岡県、大阪府などにみられるそうです。
井水(いすい,いみず)
全国におよそ410人。大阪府、兵庫県、埼玉県などにみられるそうです。
水路(みずじ)
全国におよそ10人。
水貝(すがい,みずかい,みずがい)
全国におよそ630人。三重県、愛知県、茨城県などに多くみられるそうです。
水沼(みずぬま,みずま,みぬま,みづぬま)
全国におよそ6,200人。現福岡県南部である筑後国三潴郡が起源だそうです。
水玉(みずたま)
全国におよそ40人。
玉水(たまみず)
全国におよそ610人。京都府や兵庫県、東京都、宮城県など全国にみられ、各地に同様の地名があるそうです。
水巻(みずまき)
全国におよそ590人。現富山県である越中国砺波郡水牧村が起源だそうです。
有水(ありみず,うすい)
全国におよそ1,300人。現宮崎県である日向国諸県郡有水村が起源で、鹿児島県に多数みられるそうです。
水生(みずお)
全国におよそ10人。大阪府にみられるそうです。
生水(いずい,おみず,しょうず)
全国におよそ550人。現石川県である加賀国江沼郡生水村が起源で、石川県加賀市にみられるそうです。
水月(すいげつ,みづき)
全国におよそ70人。日本各地にみられるそうです。
日水(ひみず,ひみ)
全国におよそ250人。埼玉県、新潟県、富山県などにみられるそうです。
水光(すいこう,みずこう,みずみつ)
全国におよそ180人。大阪府、宮崎県、愛知県などにみられるそうです。
徐水(じょすい)
全国におよそ10人。東京都、山口県にみられるそうです。
水除(すいじょ,みずよけ)
全国におよそ40人。
神水(かみみず,じんすい)
全国におよそ20人。茨城県、神奈川県、三重県などにみられるそうです。
水神(みずかみ)
全国におよそ20人。石川県、静岡県にみられるそうです。
師水(もろみず,しみず)
全国におよそ60人。徳島県、愛知県、大阪府にみられるそうです。
水師(すいし,みずし)
全国におよそ130人。島根県、神奈川県、大阪府などにみられるそうです。
仙水(せんすい)
全国におよそ100人。兵庫県、京都府、神奈川県にみられるそうです。
釈水(ときみ,しゃくすい)
全国におよそ20人。愛知県、岡山県にみられるそうです。
水守(みずもり)
全国におよそ520人。赤穂市等現兵庫県南西部である播磨地域に多数みられ、水元や水源を守る人が語源といわれているそうです。
水盛(みずもり)
全国におよそ120人。東京都、鹿児島県、茨城県などにみられるそうです。
水添(みずぞえ)
全国におよそ10人。福島県にみられるそうです。
水居(みずい)
全国におよそ10人。宮崎県にみられるそうです。
水前寺(すいぜんじ)
現熊本県である肥後国飽田郡水前寺発祥だそうです。
水渕(みずぶち)
全国におよそ70人。石川県、宮崎県、静岡県などにみられるそうです。
水淵(みずぶち)
全国におよそ50人。現石川県である加賀国石川郡水淵村起源といわれるそうです。
水岩(みずいわ)
全国におよそ80人。大阪府、愛媛県、埼玉県などにみられるそうです。
岩水(いわみず,いわみ)
全国におよそ710人。福岡県、大分県、東京都などにみられるそうです。
石水(いしみず,いわみ,いしみ)
全国におよそ1,300人。現愛媛県である伊予起源と言われ、近年、愛媛県宇摩郡土居町に多数みられるそうです。
水石(みずいし)
全国におよそ660人。山梨県、群馬県、東京都などにみられるそうです。
水書(みずがき,みずかき)
全国におよそ270人。茨城県、東京都、埼玉県などにみられるそうです。
山水(やまみず,さんすい)
全国におよそ470人。兵庫県、北海道、神奈川県などにみられるそうです。
水山(みずやま)
全国におよそ840人。京阪神におおくみられるそうです。
春水(はるみず)
全国におよそ10人。鳥取県にみられるそうです。
夏水(なつみず)
全国におよそ10人。福井県、宮崎県にみられるそうです。
秋水(あきみず)
全国におよそ40人。現福岡県北部である筑前国宗像郡秋郷起源とも言われ、大阪府や関東にみられるそうです。
水精(みなもり)
人数は不明。兵庫県にみられるそうです。
水代(みずしろ)
全国におよそ150人。現栃木県である下野国都賀郡水代村が起源で、近年、千葉県流山市、愛媛県松山市に多数みられるそうです。
御手水(おてみず,おちょうず)
全国におよそ20人。兵庫県、熊本県にみられるそうです。
手水(てみず)
全国におよそ160人。長崎県、徳島県、長野県などにみられるそうです。
水宮(みずみや)
全国におよそ50人。埼玉県、千葉県、神奈川県などにみられるそうです。
宮水(みやみず)
全国におよそ10人。山口県にみられるそうです。
樋水(ひのみず)
全国におよそ40人。愛媛県、滋賀県、大阪府などにみられるそうです。
樋ノ水(ひのみず)
全国におよそ10人。愛知県にみられるそうです。
可須水(かすみ)
全国におよそ20人。滋賀県にみられるそうです。
水須(みずす)
全国におよそ110人。千葉県、東京都、富山県などにみられるそうです。
水枝(みずえだ)
全国におよそ10人。岡山県にみられるそうです。
水枝谷(みえたに)
全国におよそ60人。現鹿児島県東部である大隅発祥といわれ、近年鹿児島県に多く、特に肝属郡根占町横別府に集中してみられるそうです。
水引(みずひき)
全国におよそ150人。兵庫県、栃木県、埼玉県などにみられるそうです。
引水(ひきみず)
全国におよそ30人。静岡県にみられるそうです。
押水(おしみず)
全国におよそ20人。現石川県の一部である能登発祥ともいわれる。石川県羽咋郡宝達志水町に押水町の地名があり、弘法大師が杖で地面を押し水が出たことによるとされるそうです。石川県、奈良県、神奈川県、千葉県にみられるそうです。
水留(みずとめ)
全国におよそ390人。北海道に多数みられるそうです。
水溜(みずたまり,みずため,みずとめ,みずどめ,みだまり)
全国におよそ770人。青森県八戸市が起源で、水の溜まって流れない湿地が語源であり、青森県の階上町、鹿児島県にみられるそうです。
溜水(ためみず,たまりみず)
全国におよそ120人。現大分県中南部である豊後国大野郡溜水村が起源で、日本列島の西側に多数みられるそうです。
為水(ためみず,ためすい)
全国におよそ80人。愛知県、兵庫県、山口県などにみられるそうです。
水磨(みずま)
全国におよそ10人。富山県、兵庫県にみられるそうです。
水摩(みずま)
全国におよそ490人。福岡県、東京都、茨城県などにみられるそうです。
水見(みずみ,みづみ)
全国におよそ340人。北海道、茨城県、山形県などにみられるそうです。
抜水(ぬくみず,ぬきみず)
全国におよそ120人。東京都、鹿児島県、千葉県などにみられるそうです。
水堂(すいどう,みずどう)
全国におよそ60人。兵庫県、北海道、岩手県などにみられるそうです。
巌水(いわみず)
全国におよそ20人。大阪府、大分県にみられるそうです。
塚水(つかみず)
全国におよそ60人。福岡県、大分県にみられるそうです。
皆水(みなみず)
全国におよそ20人。広島県、山口県にみられるそうです。
沓水(くつみず)
全国におよそ200人。現滋賀県である近江起源とも言われ、近年滋賀県に多く特に東浅井郡びわ町下八木に集中してみられるそうです。
桝水(ますみず)
全国におよそ50人。東京都、埼玉県、三重県などにみられるそうです。
舛水(ますみず)
全国におよそ140人。神奈川県、宮城県、千葉県などにみられるそうです。
成水(なりみず,なるみず)
全国におよそ100人。大分県、神奈川県、石川県などにみられるそうです。
水成(みずなり)
全国におよそ250人。広島県、愛媛県、熊本県などにみられるそうです。
水名(みずな)
全国におよそ40人。富山県、神奈川県、石川県にみられるそうです。
水行(みずゆき)
全国におよそ10人。三重県にみられるそうです。
水附(みずつき)
全国におよそ30人。東京都、神奈川県、広島県にみられるそうです。
水脇(みずわき)
全国におよそ190人。大阪府、奈良県、広島県などにみられるそうです。
受水(うけみず)
全国におよそ10人。広島県にみられるそうです。
言水(げんすい,ごんすい)
全国におよそ80人。鳥取県、北海道、山形県などにみられるそうです。
義水(よしみず,ぎみず)
全国におよそ20人。兵庫県、大阪府にみられるそうです。
宝水(ほうすい)
全国におよそ20人。神奈川県、新潟県、鹿児島県にみられるそうです。
養水(ようすい)
全国におよそ10人。鳥取県にみられるそうです。
水澄(みなずみ)
全国におよそ100人。兵庫県、埼玉県、東京都などにみられるそうです。
水縄(みずなわ)
全国におよそ40人。兵庫県、大阪府にみられるそうです。
駒水(こまみず,こましず)
全国におよそ590人。鹿児島県枕崎市駒水町発祥といわれ、鹿児島県、大阪府にみられるそうです。
水次(みずつぎ,みずつぐ)
全国におよそ70人。現熊本県である肥後が起源といわれ、近年香川県さぬき市に多数みられるそうです。
易水(やすみ)
全国におよそ10人。東京都にみられるそうです。
素水(そみず)
全国におよそ10人。徳島県にみられるそうです。
奥水(おくみず)
全国におよそ90人。福岡県、新潟県、大阪府などにみられるそうです。
峯水(みねみず)
全国におよそ10人。鹿児島県にみられるそうです。
水子(みずこ)
全国におよそ100人。岡山県、広島県などにみられるそうです。
佐水(さみず)
全国におよそ30人。岐阜県、滋賀県、大阪府などにみられるそうです。
水泥(みどろ)
全国におよそ10人。兵庫県にみられるそうです。
水卜(みうら)
全国におよそ10人。香川県仲多度郡多度津町に多く、関東にも少数みられるそうです。
水切(みずきり)
全国におよそ10人。福井県、愛知県にみられるそうです。
水篠(みずしの,みづしの)
全国におよそ160人。熊本県、埼玉県、愛知県などにみられるそうです。
水庫(みずくら)
全国におよそ110人。長野県、東京都、千葉県などにみられるそうです。
蓮水(はすみ)
全国におよそ30人。埼玉県、東京都にみられるそうです。
設水(しみず)
全国におよそ10人。千葉県にみられるそうです。
水持(みずもち)
全国におよそ60人。富山県、埼玉県、福井県などにみられるそうです。
水矢(みずや)
全国におよそ20人。神奈川県、静岡県、大阪府などにみられるそうです。
水方(みずかた)
全国におよそ80人。大阪府、兵庫県、奈良県にみられるそうです。
朝水(あさみず)
全国におよそ30人。秋田県や大分県などにみられるそうです。
徳水(とくみず)
全国におよそ80人。宮崎県南部に多数みられるそうです。
水安(みずやす)
全国におよそ120人。愛媛県、東京都、埼玉県などにみられるそうです。
安水(やすみず)
全国におよそ180人。鹿児島県、兵庫県、大阪府などにみられるそうです。
高水(たかみず,たかみ,こうずい)
全国におよそ1,700人。東京都多摩地域に多数みられるそうです。
水友(みずとも)
全国におよそ30人。群馬県、神奈川県、広島県にみられるそうです。
友水(ともみず)
全国におよそ180人。茨城県、埼玉県、千葉県などにみられるそうです。
勇水(ゆうすい)
全国におよそ10人。兵庫県にみられるそうです。
定水(さだみず)
全国におよそ20人。岐阜県にみられるそうです。
水棹(みさお)
全国におよそ20人。愛知県、熊本県にみられるそうです。
水掛(みずかけ)
全国におよそ30人。静岡県、愛知県にみられるそうです。
水橋(みずはし,みずばし,みづはし,みなはし)
全国におよそ2,000人。現富山県である越中国新川郡水橋村が起源で、現長野県である信濃、現東京都、埼玉県広域、神奈川県北部である武蔵にもみられるそうです。
水渡(みと,すいと)
全国におよそ30人。宮城県、神奈川県、大阪府などにみられるそうです。
渡水(わたみず)
全国におよそ20人。東京都、静岡県にみられるそうです。
水川(みずかわ,みずがわ,みながわ,みなかわ)
全国におよそ4,300人。現東京都、埼玉県広域、神奈川県北部である武蔵、現岡山県南東部である備前、現兵庫県南西部である播磨などにみられ、近年、岡山県に多数みられるそうです。
川水(かわみず)
全国におよそ120人。鹿児島県、広島県、石川県などにみられるそうです。
水河(みずかわ,みずこう)
全国におよそ170人。現岡山県南東部である備前、現兵庫県南西部である播磨などにみられるそうです。
河水(かわみず)
全国におよそ10人。愛知県にみられるそうです。
水池(みずいけ,みずち)
全国におよそ430人。現大阪府北部と兵庫県の一部である摂津起源とも言われ、近年兵庫県に多く、特に小野市黒川町に集中してみられるそうです。
池水(いけみず)
全国におよそ1,400人。現鹿児島県である薩摩起源とも言われ、鹿児島県に多数みられるそうです。
水澤(みずさわ,みづさわ)
全国におよそ3,300人。現岡山県北東部である美作、現長野県である信濃、現東京都、埼玉県広域、神奈川県北部である武蔵などにみられるそうです。
澤水(さわみず)
全国におよそ90人。福岡県、大阪府、滋賀県などにみられるそうです。
沢水(さわみず)
全国におよそ220人。福岡県三井郡北野町に多数みられるそうです。
水沢(みずさわ,みずがい,みづさわ)
全国におよそ7,800人。現岡山県北東部である美作、現長野県である信濃、現東京都、埼玉県広域、神奈川県北部である武蔵などにみられるそうです。
水勢(みずせ)
全国におよそ10人。北海道にみられるそうです。
水瀧(みずたき)
全国におよそ40人。北海道、栃木県、千葉県などにみられるそうです。
瀧水(たきみず)
全国におよそ10人。福岡県、大分県などにみられるそうです。
滝水(たきみず)
全国におよそ50人。全国各地にみられるそうです。
水滝(みずたき)
全国におよそ40人。北海道、栃木県、千葉県などにみられるそうです。
龍水(りゅうすい)
全国におよそ30人。
竜水(りゅうすい)
全国におよそ40人。埼玉県、千葉県、神奈川県などにみられるそうです。
水登(みずと)
全国におよそ50人。広島県、東京都、島根県にみられるそうです。
湖水(こすい)
全国におよそ10人。福島県、神奈川県にみられるそうです。
水海(みずうみ,みずかい,すいかい)
全国におよそ190人。大阪府東部である河内の古族だそうです。
甫水(ほみず)
全国におよそ40人。福岡県、千葉県にみられるそうです。
水浦(みずうら,みづうら)
全国におよそ450人。長崎県、大阪府、神奈川県などにみられるそうです。
水浜(みずはま)
全国におよそ20人。現福島県、宮城県、岩手県、青森県を含む四県の太平洋側である陸奥発祥ともいわれているそうです。
浜水(はまみず)
全国におよそ80人。熊本県、福岡県、群馬県などにみられるそうです。
水浪(みずなみ)
全国におよそ40人。千葉県、富山県、大阪府などにみられるそうです。
水波(みずなみ)
全国におよそ260人。岐阜県、福井県、大阪府などにみられるそうです。
潮水(しおみず)
全国におよそ10人。鹿児島県にみられるそうです。
塩水(しおみず)
全国におよそ150人。栃木県北部、鹿児島県霧島市などに見られるそうです。
水岸(みずぎし)
全国におよそ100人。石川県、東京都、栃木県などにみられるそうです。
岸水(きしみず)
全国におよそ100人。広島県、愛知県、北海道などにみられるそうです。
沖水(おきみず)
全国によそ30人。宮崎県などにみられ、語源は海から離れた地域や隠岐、沖の地名によるそうです。
底水(そこみず)
全国におよそ10人。大阪府にみられるそうです。
水辺(みなべ)
全国におよそ100人。千葉県、石川県、岐阜県などにみられるそうです。
水邊(みずべ)
全国におよそ10人。岐阜県にみられるそうです。
水邉(みずべ)
全国におよそ10人。岐阜県にみられるそうです。
水会(みずえ)
全国におよそ10人。大阪府にみられるそうです。
繁水(しげみず)
全国におよそ30人。大阪府、兵庫県、岡山県などにみられるそうです。
水良(すいら)
全国におよそ10人。岡山県、福岡県にみられるそうです。
若水(わかみず)
全国におよそ120人。現東京都、埼玉県広域、神奈川県北部である武蔵が起源で、近年は兵庫県に多数みられるそうです。
新水(しんみず,しんすい)
全国におよそ120人。福岡県、埼玉県、北海道などにみられるそうです。
古水(ふるみず,こすい)
全国におよそ400人。岩手県、兵庫県、東京都などにみられるそうです。
今水(いまみず)
全国におよそ160人。長野県、大阪府、福岡県などにみられるそうです。
假水(かりみず)
全国におよそ10人。熊本県にみられるそうです。
仮水(かりみず)
全国におよそ70人。鹿児島県、東京都、兵庫県などにみられるそうです。
水筑(みずき)
全国におよそ60人。現宮崎県である日向発祥といわれているそうです。
升水(ますみず)
全国におよそ650人。神奈川県平塚市発祥だと考えられ、敵に追われた徳川家康を匿った際に升で水を与えたことより賜ったと伝えられています。
水弘(みずひろ)
全国におよそ10人。東京都、奈良県にみられるるそうです。
水王(みずお)
全国におよそ60人。兵庫県、大阪府にみられるそうです。
寄水(よりうど)
全国におよそ10人。静岡県にみられるそうです。
水寄(みずより)
全国におよそ40人。埼玉県、東京都、神奈川県などにみられるそうです。
水嵜(みずさき)
全国におよそ60人。愛知県、東京都、長野県などにみられるそうです。
水崎(みずさき,みずざき)
全国におよそ2,700人。現大阪府北部と兵庫県の一部である摂津、現東京都、埼玉県広域、神奈川県北部である武蔵などにみられるそうです。
丸水(まるみず)
全国におよそ110人。埼玉県、宮崎県、広島県などにみられるそうです。
水丸(みずまる)
全国におよそ110人。北海道、福井県、埼玉県などにみられるそうです。
由水(よしみず,ゆうすい)
現石川県である加賀起源とも言われますが、はっきりとした出自は不明で、石川県に多く特に金沢市に多数みられるそうです。
水由 (みずよし)
全国におよそ120人。石川県、北海道、青森県などにみられるそうです。
水甲(すいこう)
大阪府にみられるそうです。
末水(すえみず)
全国におよそ80人。東京都、茨城県、千葉県などにみられるそうです。
水平(みずひら,みづひら)
全国におよそ300人。三重県、秋田県、大阪府などにみられるそうです。
平水(ひらみず)
全国におよそ40人。宮崎県、愛媛県にみられるそうです。
水藤(すいとう,すいどう,みずとう,みずふじ,みとう)
全国におよそ1,100人。徳川家などを輩出した現愛知県東部である三河起源といわれ、蒲郡市など現愛知県東部である三河地域に多数みられるそうです。
高水間(こうみずま,こうずま)
全国におよそ50人。現佐賀県と長崎県である肥前発祥といわれるそうです。
水信(みずのぶ,みずしな)
全国におよそ270人。新潟県、東京都、神奈川県などにみられるそうです。
水呉(みずくれ)
全国におよそ120人。大分県、福岡県、大阪府などにみられるそうです。
水端(みずはし)
全国におよそ130人。岐阜県、長野県、和歌山県などにみられるそうです。
瀬水(せみず)
全国におよそ130人。東京都、新潟県、埼玉県などにみられるそうです。
水瀬( みずせ,みなせ)
全国におよそ720人。兵庫県、新潟県、京都府などにみられるそうです。
水小瀬(みずこせ)
全国におよそ40人。岐阜県、神奈川県にみられるそうです。
水無瀬(みなせ)
全国におよそ450人。現大阪府北部と兵庫県の一部である摂津国島下郡水無瀬庄が起源だそうです。
水無川(みながわ)
全国におよそ30人。千葉県、東京都にみられるそうです。
水無(みずなし)
全国におよそ180人。現岐阜県北部である飛騨国大野郡宮宮村水無神社、ほか各地の水無の地名が起源だそうです。
水梨(みずなし,みづなし)
全国におよそ910人。現岩手県南東部と北西部を除く地域である陸中、現新潟県である越後、現愛知県東部である三河等に地名があり、近年青森県に多数みられるそうです。
水梨子(みずなし)
全国におよそ20人。青森県、北海道にみられるそうです。
水柿(みずがき)
全国におよそ520人。現京都南部である山城国宇治郡笠取東庄水柿が起源で、近年、茨城県真壁郡明野町に多数みられるそうです。
海老水(えびすい)
全国におよそ60人。徳島県美馬市や瀬戸内地方が起源で、古代えみしの居住地やえびす神を祭った場所が語源とされており、屋号や地名による場合もあるそうです。
水智(みずち)
全国におよそ50人。千葉県、大阪府、愛媛県などにみられるそうです。
水羽(みずは)
全国におよそ40人。広島県にみられるそうです。
水毛(みずげ,みずも)
全国におよそ70人。茨城県、東京都、石川県にみられるそうです。
水毛生(みもう)
全国におよそ10人。現石川県である加賀が起源といわれ、石川郡野々市町にみられるそうです。
伯水(はくすい)
全国におよそ40人。大阪府、千葉県、富山県にみられるそうです。
水時(みずとき)
全国におよそ70人。福岡県、茨城県にみられるそうです。
時水(ときみず)
全国におよそ70人。兵庫県、北海道、宮城県などにみられるそうです。
遣水(やりみず)
全国におよそ80人。新潟県、東京都、宮城県などにみられるそうです。
槍水(やりみず)
全国におよそ10人。石川県、福井県、京都府にみられるそうです。
鎗水(やりみず)
全国におよそ580人。現熊本県である肥後起源ともいわれますが、はっきりとした出自は不明で、特に阿蘇郡小国町に多数みられるそうです。
鑓水(やりみず,やりすい)
全国におよそ2,000人。現東京都、埼玉県広域、神奈川県北部である武蔵国多摩郡鑓水村が起源で、山形県山形市に多数みられるそうです。
水合(みずあい,みまくり)
全国におよそ60人。青森県、北海道、福島県などにみられるそうです。

参考資料:名字由来net https://myoji-yurai.net/